どのダイエットなら痩せられるのか?
ダイエットに何度チャレンジしても痩せられない…そんなあなたは自分に合うダイエット方法を選択できていないのかもしれません。自分に合う効果的なダイエット方法を見つけてみませんか?
そこで、効果の出るダイエット方法を3つ厳選してみました。どれも簡単な方法です。是非参考にしてみてください。
記録する
気を付けているはずなのに、なぜ瘦せないのか?と考える方も多いのではないでしょうか?
そこには、何気ない行動(小腹が空いたから目の前にあったお菓子をつまみ食いしてしまった等)の積み重ねが必ずあるはずなのです。1つ1つの行動を細かくノートに書いて客観的に見返して、自分の生活習慣を見つめ直し、太る原因を探りましょう。
必要なものはメモとペンだけです。スマホのメモアプリ等を使ってもいいでしょう。
毎日口にした食べ物や飲み物と時間をメモしていくだけの作業です。プラスして、なるべく同じ条件で測った体重も記録しましょう。ちょっと小腹が空いたからと食べたチョコ一粒からコーヒーからジュース一口でも口に入れたものは必ず記録しましょう。
その代わり、初めから無理に食べ物を制限する必要は全くありません。まずはひたすら記録を取ることに専念し、自分がどんな生活習慣をおくっているのか把握しましょう。ある程度記録が取れたら、自分でも気付かなかった意外な習慣が見えてくるでしょう。
記録して終わりではなく、ていねいに見直すことが肝心です。その日のデータを見て発見や反省があると、次の日から自然と改善する方向へ意識が向かうはずです。
そして、1週間ごとにデータを振り返り、食事内容の変化や良くなったところを確認しましょう。無自覚だった行動を意識できるようになり、みるみるうちに記録内容が変わってくるでしょう。
小さな改善の積み重ねが、自信につながり、やがてダイエット成功に繋がります。
食事の工夫
ほとんどの方が食べないと痩せる!と考えがちですが、これは間違っています。
まずは3食きちんと食べましょう。ダイエットだからといって、どれだけ量を減らすとかではなく、何をいつ食べるかを意識して工夫しましょう。
例えば、甘いお菓子を食べるのをこんにゃくゼリーに置き換えたり、寝る3時間前までに夕食は済ませたり、炭水化物や糖質が多い食事を減らす糖質制限を行う、等ご自身に合った食事法を取り入れましょう。
こんにゃくゼリーは、低カロリーで十分な満足感が得られるため、ダイエットにとてもおすすめです。こんにゃくゼリーの原材料であるこんにゃくの粉末には、水溶性の食物繊維が豊富に含まれるため、ダイエット効果だけでなく生活習慣病や肥満・便秘を予防する効果が期待できます。
また、食事を摂る時間外も意識しましょう。実は食べても脂肪になりにくい時間帯があります。その時間を意識して規則正しく食事をするだけで、痩せることに近づけます。
上記に挙げたこと以外にも、おかずの食べる順番や水分の摂り方などなど沢山工夫できる食事法はあります。普段の食事に加えて少し食事の工夫をするだけで、ストレス無くダイエットできます。
理想の体型に近づくため、日頃の食生活を見直して食事の工夫をしてみましょう。
継続できる運動
やはり、効果が出やすいのは運動です。痩せたり太ったりする主たる原因はやはり、摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。摂取カロリーが消費カロリーを上回った場合に太りますし、消費カロリーが摂取カロリーを上回った場合に痩せます。運動をすることで消費カロリーを増やせば、ダイエット成功へ近づくでしょう。
しかし、ダイエットは長期戦です。継続しないと意味がありません。いくら激しい運動をしても継続できなければ意味がありません。激しくなくて良いのです。軽い運動で良いので、継続できる運動を選びましょう。
運動習慣が無い方はまず、運動習慣を身につけましょう。移動手段を徒歩に変えてみたり、エレベータやエスカレーターをやめて階段を使う等、「小さな運動」を積み重ねていきましょう。
これをコツコツと毎日やると、結構な運動量になります。あくまでも毎日継続可能なボリュームで、少しずつ積み重ねていくのがポイントです。初めから長時間・高負荷をやろうと思うと絶対に続きません。小さな運動で体が慣れてくると、段々と強度の高い運動をやりたくなってきます。焦らなくて大丈夫です!まずは運動習慣を身につけましょう。
運動習慣がついてきて、もっと運動したい方にお勧めなのが“筋トレ”です。減量目的の筋トレは太もも・背中・お腹といった大きい筋肉を鍛えるのがおすすめです。
最初は、負荷をかけず自重トレーニングメインで行いましょう。高重量負荷よりも正しいフォームとピンポイントで効かせられてるかを重視しましょう。しっかりと筋肉に効かせられなかったら効果は半減してしまいます。また、無理のしすぎは、怪我や挫折の原因になりかねません。まずは正しいフォームで行ってください。そして、慣れてきたら負荷を上げたり、回数を増やしましょう。
できれば週2回は筋トレを行いましょう。トレーニングをすると、約3日間エネルギー消費が活発になります。痩せやすい状態が約3日間続くのです。つまり、週2回のトレーニングで1週間ほとんどエネルギー消費が活発な期間になり、基礎代謝が上がった身体になれます。そして、習慣化できるように、部位ごとに鍛える曜日を決めておくことをおすすめします。
ストレスなく、楽しく運動することができたら、ダイエット成功へ近づけるでしょう。焦らずコツコツと頑張りましょう。
まとめ
3選とも無理なく簡単なものをお勧めしました。ダイエットで一番大切なことは継続です。激しいダイエットはいくらでもありますが、継続できないと無意味になってしまいます。頑張ったことが意味なくなってしまうのは悲しすぎますよね。
身体にも心にも負担なく、ストレスもなく楽しくダイエットしましょう!コツコツ頑張っていたら、理想の自分に出会えるはずです。ダイエットは継続です。地道に頑張りましょう!!
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