加圧トレーニングは年配の方にもおすすめ!

年配の方が加圧トレーニングを取り入れるメリット

年齢を重ねると、体のサインに敏感になっていきます。
「疲れが取れにくい」「足が重い」「階段が以前よりきつい」そんな小さな変化に気づくと、「そろそろ体を動かした方が良いのかな」と思うことが増えてくると思います。

ですが、いざ運動をはじめようとすると「体力に自信がない」「無理をすると膝や腰が痛くなるから続かない」といったような不安がついてくるものです。

そんな方にこそ取り入れていただきたいのが加圧トレーニング。
加圧トレーニングは「若い人がダイエットや体づくりのために行う本格的なトレーニング」というイメージを持たれがちですが、実はそういった不安を抱える大人にこそ寄り添い、安心して取り入れられる運動なのです。激しい動きを必要とせず、短時間・軽い負荷で始められる「やさしいトレーニング」と言えます。

若い頃のように無理をして頑張るよりも、今の体にやさしい方法で健康を育てることが大切になる年代。
今回は年齢を重ねた方が加圧トレーニングを取り入れるメリットを、体の変化や心の変化に触れながらお伝えしていきます。

体にやさしい

年齢とともに筋肉が減っていくのは自然なことですが、それによって「疲れやすい」「転びやすい」「関節に負担がかかる」といった悩みが出てきます。
こういった悩みが出てくると、体を動かすこと自体が少し怖く感じられる時もあると思います。

ですが、筋肉は何歳からでも育て直すことができます。
ただし、強すぎる運動は痛みやケガにつながり、せっかく始めようとした気持ちが折れてしまうことも…。だからこそ、「安全に、無理なく、でもしっかり効果を感じられる運動」が必要になるのです。

加圧トレーニングは、その条件を満たしてくれる方法と言えます。
重いダンベルを使う必要はありませんし、激しいトレーニングをするわけでもありません。専用のベルトで血流をコントロールすることで、軽い負荷でも筋肉がしっかり使われる状態を作り出し、膝や腰に余計な負担をかけずに鍛えることができます。

例えば、500mlのペットボトルほどの軽い重さでも、体は「しっかり負荷がかかっている」と感じてくれるので、筋肉には十分な刺激が入ります。
「関節に優しいのに、筋肉にはしっかり効く」というこのバランスの良さは、年齢を重ねた方にとって非常に心強く、運動に対する不安を和らげてくれます。

さらに、加圧トレーニングは短時間で終えられます。
集中的に効かせることで運動時間自体がコンパクトになるため、体に疲れを残しにくく、「次の日まで疲労が残る」ということがほとんどありません。そのため、運動に苦手意識がある方や久しぶりに体を動かす方でも、安全に始められる上、続けるほどに自信が生まれていきます。

何歳からでも「動ける体」は取り戻せます!
その最初の一歩として、加圧トレーニングはとてもやさしく、そして心強い存在になってくれるはずです。

巡りが良くなる

誰でも「体の巡り」は年々落ちていき、若い頃には気にならなかった冷えやむくみ、夕方になると押し寄せてくる脚の重だるさ、長時間同じ姿勢でいると出てくる肩や腰の重みといった感覚が出てきやすくなります。こうした感覚は、単なる「年齢のサイン」として片づけられがちですが、その背景には血流がスムーズに流れにくくなって、筋肉や関節に必要な栄養や酸素が届きにくくなるという体の変化が隠れています。

本来、私たちの体は血液が常に全身をめぐることで、筋肉は柔らかさを保ち、関節はなめらかに動ける状態を維持しています。ところが巡りが弱まると、筋肉は硬く関節はスムーズに動きにくくなります。結果として「動き出しが重い」「ちょっとしたことで疲れやすい」という状態が生まれてしまうのです。

こうした体の変化を和らげるのに、とても相性が良いのが加圧トレーニングです。
加圧ベルトを使うと、一時的に血流が抑えられた後、ベルトを外した瞬間に血液が一気に全身へと流れ出します。この血管のポンプ作用によって、隅々へと巡りが広がるこの感覚は加圧ならではの特徴で、年齢を重ねた方ほど実感しやすいと言われています。

血流が良くなると、筋肉は驚くほど動きやすくなるので、朝のこわばりが少なくなったり、立ち上がりや歩き出しがスムーズになるなど嬉しい変化が感じられるはずです。
長年悩んでいた足の重さが軽くなったり、体がぽかぽかして動きやすくなったりと、日常生活の中で「なんだか調子が良い」という瞬間が増えていきます。

巡りが良くなることは、見た目にも良い変化をもたらします。むくみがスッキリしたり、姿勢が整いやすくなったり、身体のラインにメリハリが出てきたりと、体の内側から変わっていくのがわかるようになります。

回復力が上がる

「疲れが長引く」「痛みが取れにくい」という悩みが出やすくなるのは、体を修復する力=回復力が落ちてくるためです。

体は本来、傷んだ筋肉を修復しながら疲れを回復し、細胞を新しく生まれ変わらせる力を持っています。その中心にあるのが「成長ホルモン」です。名前から「子どもの成長に関係するホルモン」と思われがちですが、実際には大人こそ必要なホルモンで、筋肉の修復・脂肪の分解・肌や骨の再生など、体を健やかに保つために欠かせない働きをしています。

しかし、この成長ホルモンは年齢とともに分泌量が下がってしまうため、それが疲れや痛みが取れにくいと感じる原因の一つになっています。

加圧トレーニングが年配の方にもおすすめしたい大きな理由のひとつが、この成長ホルモンを効率よく引き出してくれるという点です。

加圧ベルトで血流を適度にコントロールしながら行う運動は、軽い負荷でも体にとっては「強い運動をしている」と感じやすく、その結果、成長ホルモンの分泌が通常より高くなることがわかっています。重い負荷をかけたり、長時間運動をしたりしなくても、体の修復力を自然に後押ししてくれるのです。

また、回復力が高まることは、体の調子だけでなく、心の軽さにもつながっていきます。疲れが溜まりにくくなると、自然と動くのが億劫ではなくなり、行動するエネルギーが湧きやすくなります。朝の準備がスムーズになったり、散歩に出かける回数が増えたり、家事が前より楽に感じられたりと、「できること」が増えていくのです。

旅行やお出かけを楽しめるようになったり、庭仕事や趣味の時間が増えたりと、毎日の生活がより前向きに変わっていくのです。こうした小さな変化の積み重ねは、日常生活そのものを前向きに変えてくれます。

まとめ

加圧トレーニングは若い人のトレーニングというイメージを持たれることがありますが、実は年齢を重ねた体にこそ、しっかり応えてくれるやさしい運動方法です。軽い負荷で筋肉を鍛えられること、短時間でも効果を感じられること、血流がめぐりやすくなり回復力までサポートしてくれること、そのどれもが今の体をいたわりながら健康を維持したい年配の方にぴったりです。

「もう少し元気に動ける体になりたい」
「この先もずっと好きなことを楽しめる体でいたい」
そんな思いを、無理なく支えてくれる加圧トレーニングをぜひ一度試してみてください。

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