リンパマッサージの効果とは?

リンパマッサージはどんな効果があるのか?

私たちの体には血液のようにリンパ(液)が流れています。リンパ液には、余分な水分や老廃物が含まれていますが、リンパ管にはポンプ機能がないため、マッサージによって老廃物を体外に排出することがリンパマッサージの目的となります。今回はリンパマッサージについて詳しくお話しするとともに、リンパマッサージを行うことでのどのような体調への効果があるのかお話していこうと思います。

リンパの流れが悪くなることで起きること

リンパ液は、運動不足やコリなどによって筋肉の働きが悪くなると滞りがちになります。このようにリンパの流れが悪くなることで、余分な水分や老廃物が皮膚の下にたまり、むくみや冷えを引き起こす原因となります。さらに、老廃物が蓄積すると、必要な酸素や栄養が行き届きにくくなるため、代謝機能が低下して太りやすくなります。

リンパの流れが悪くなると体の不調にもつながることがあります。

老廃物の排出が滞ることで、「寝ても疲れがとれない」「体が重く感じる」といった、疲労感やだるさがあらわれます。免疫細胞が働きにくくなることで、風邪をひきやすくなったり治りにくくなったりと免疫力の低下にもつながってしまいます。

肌荒れやくすみなどの美容トラブルも引き起こします。「肌のくすみ」「ニキビ」「乾燥」などが代表例です。

リンパの流れを整えるセルフケア方法

・ストレッチ
①首を左右に倒したり、ゆっくり回す
②肩甲骨を寄せて深呼吸をする
③足首を上下に動かす簡単な屈伸運動
リンパストレッチは、筋肉のポンプ作用を使ってリンパの流れを促進します。特に、首、脇、膝裏、足首などのリンパ節を意識してストレッチを行ってみましょう。

・軽い運動
ウォーキングやジョギングによって、ふくらはぎの筋肉を動かす運動はリンパの流れを助けます。
デスクワークの合間には、椅子の上で足首を回したり、肩を回したりする、それだけでも血行不良を防ぎ、むくみやだるさの予防につながります。

・深呼吸
横隔膜の動きがポンプのようにリンパの流れを助けます。日常から、ゆっくりと息を吐くということを意識してみましょう。

・水分をこまめにとる
水分不足はリンパの循環を妨げます。常温の水をこまめに飲むことが大切となってきます。目安は1日1.5~2L程度の水を補給することです。カフェインやアルコールは利尿作用があるため、摂りすぎ注意です。ハーブティやルイボスティーなどの、ノンカフェインの飲み物がおすすめです。

リンパマッサージ

リンパマッサージとは、体中に流れるリンパ液の流れをよくするためのマッサージです。リンパ液はリンパ管と呼ばれる細い管を通って体の中を流れています。主に手指を用い、押す・もむ・さする・たたくなどの手技で身体に刺激を与えます。このようにして、滞ってしまったリンパの流れをスムーズにし、身体の調子を整えることが目的となります。

リンパマッサージの効果
・むくみ解消
・冷え性改善
・疲労回復・免疫力アップ
・美肌とボディラインの引き締め

上記でもご紹介しました、主にリンパが滞ると発生する、身体の不調を改善することができるのがリンパマッサージです。

リンパマッサージは自宅でも気軽に行うことが出来ます。いくつかご紹介します。

1.額かこめかみにへ手のひら全体を使い、優しく滑らせる
2.頬から耳下のリンパ節に向かってなでる。
3.あごのラインも耳に向かって流す。
注)強く押し過ぎず、皮膚を引っ張らない!

首・肩

首は手のひら全体で包み込み、優しく下から上に撫で上げます。肩は親指で肩甲骨周辺をほぐすように押します。

腕・手:手首からひじ、肩へ向かって心臓方向に流します。腕の内側もしっかりと撫でます。手は指一本一本を優しく引っ張りながらほぐしましょう。

脚・ふくらはぎ

足首から膝、太ももへゆっくり撫で上げます。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれていることから、マッサージによって血液とリンパの流れを促進し、むくみや重さ、だるさを改善します。

リンパマッサージは入浴後の血行が良くなったタイミングがおすすめです。
1日5分程度からで良いので、継続することが大切となります。

まとめ

リンパマッサージは脂肪を直接燃やすことが目的ではなく、代謝を上げることでダイエットのサポートとなります。
しかし、リンパは非常にデリケートな部分のため、優しくマッサージすることがポイントとなります。オイルを使用して滑りをよくしたうえで行うことをおすすめします。そして体調の悪い日はマッサージを中止しましょう。風邪をひいている時は、リンパマッサージによって、ウィルスが全身へ巡ってしまいさらに症状を悪化させてしまう可能性があります。体調を考慮したうえで、無理なく習慣化できると効果を感じやすくなるでしょう。

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