簡単にお腹を引き締める方法

ぽっこりお腹を引き締めるには?

お腹の脂肪をどうにかしたい、簡単にお腹を引き締めたいは、ダイエット経験者にとって永遠のテーマですよね。今回は短期間でお腹を引き締めるための三つのポイントをお話ししたいと思います。

この三つのポイントの中で一つでも欠けてしまうだけで、お腹引き締めの効果が薄くなってしまいます。どれも欠けないように常に意識して取り組むことで簡単にお腹を引き締めることが可能になるでしょう。

無酸素運動(筋トレ)と有酸素運動はセットで行う

お腹の脂肪を落そうと考えるとまず、思い浮かぶのが腹筋などの筋トレではないでしょうか。効率的にお腹を引き締めることができそうですが、闇雲に行うだけでは効率的とはいえません。そこで、無酸素運動である筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うことで効果的にお腹を引き締めることが可能になります。

まずは筋トレで筋肉をつけ、基礎代謝を上げます。そのうえで有酸素運動を長い時間取り組むと高い脂肪燃焼の効果が期待できるのです。

筋肉にはそれぞれ大きさがあります。小さな筋肉ばかりを鍛えていても基礎代謝を効率よく上げることが出来ません。効率よく基礎代謝を上げるかは、大きな筋肉を鍛えることが一番の近道です。体の中で言うと、太ももやお尻、ふくらはぎといった下半身を重点的に鍛えられるトレーニングを行うことをおススメします。

下半身を鍛えるためにおススメな筋トレに、スクワットがあります。お腹の脂肪だけでなく全身に働きかけるため、全身の筋肉を効率的に鍛えられます。さらに下半身の大きな筋肉も鍛えられるため、効率よく基礎代謝をあげることができます。簡単に短期間でお腹痩せを成功させたい人に欠かせない運動です。

そして、合わせて行いたいのが有酸素運動のウォーキングやエアロバイクです。ウォーキングは女性でも簡単にできる有酸素運動の一つで、1回20分程度少しずつ一週間の中で回数を増やしていけると、より効果を期待することが出来ます。エアロバイクは1日30分を1日おきを目安に、体に負担がかかる有酸素運動のため、休みながら行うと良いでしょう。エアロバイクはいかに長時間ペースを乱さないで一定時間漕ぎつけられるかがポイントです。自分に合ったペースで無理なく続けられると効果的な運動が可能となります。

食事のコントロール

運動と合わせて行いたいのが、食事のコントロール(食事制限)です。せっかく運動をしているのに、いつもと同じ食事をしていてはお腹を引き締めることも容易ではないでしょう。

そこで、まずは普段の食事の中で食べている炭水化物の量を減らしてみましょう。体を動かすためには、大切なエネルギー源の一つのため、完全に食べなくなってしまうと後からすぐにリバウンドをすることになってしまいます。しかし、炭水化物を摂りすぎてしまうと、脂肪として蓄積されてしまうため、摂取を少し減らし、必要最低限に抑えておくという事が大切になってきます。

続いて、筋肉をつけるために必要なたんぱく質を摂ることが最も大切です。低カロリーで高たんぱくな食事を心がけ、効率よく筋肉をつけお腹を引き締めましょう。

そして最後に、脂っこい料理はなるべく控えましょう。特に揚げ物などの料理は脂質が多い分カロリーが増えるため余分な栄養素となり、体の脂肪として蓄積されてしまいます。できるだけ脂っこいものの料理を避けながらバランスよく食事ができると良いですね。三食食べるという事を念頭に、の中でも食べるものを意識しながらバランスの良い食事を心がけましょう。

お腹マッサージで血流改善

運動、食事に気をつけながら、さらに簡単なマッサージをすることでお腹全体をすっきりさせる効果を得られます。また、お腹を引き締める手助けをするだけでなく、消化不良や便秘、生理痛の不快感なども緩和させる効果が期待できるため、女性の方にも特におススメです。

お腹周りのマッサージは、どんより動きの悪い腸に直接刺激を与えて本来の健康で自然な動きを促すことが出来ます。同時に腹部の血行も良くなって、腸の元気も戻ってきます。マッサージで腸の働きが良くなると、便秘解消だけでなく、血流やリンパの流れの改善が期待できます。腸は心と体の健康を整える大切な臓器です。マッサージをするときは深い呼吸を意識してリラックスしながら行うと良いでしょう。

まとめ

今回はお腹の引き締めについてお話してきましたが、簡単に理想の体を手に入れるという事は難しいですよね。しかし、今回のポイント、運動、食事、マッサージを同時に行うことで簡単にお腹の引き締めを実感出来ます。ポッコリお腹の原因は冷えや便秘だけでなく、筋力の低下も原因の一つとなっています。せっかくやるなら徹底的に、短期間で効果を得られるよう出来ることからバランスよく行ってみましょう。短期決戦でという気持ちが大切です。引き締まったお腹を目指しましょう。

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