アンチエイジングにも効果的な運動とは？

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ダイエットで失敗しない方法
アンチエイジングにも効果的な運動とは？

2024Nov15
ダイエットで失敗しない方法

1 いつまでも若々しくいるために
2 まとめ

いつまでも若々しくいるために

間違ったダイエットで一時的に痩せたとしても、すぐにリバウンドしてしまったり、実年齢より老けてみられたりした経験はありませんか？せっかく理想の体重になってもそれでは意味がありませんよね？

いつまでも若々しくいるために運動したり、ダイエット目的で運動したりと、運動をする目的は人それぞれだと思いますが、適度な運動には

・脂肪燃焼
・脳の働きを活発にする
・身体の活性酸素を減らす
・筋肉細胞内のミトコンドリアを活性化し代謝をあげる
・肌のターンオーバーを活性化し、老廃物を流す

等、ダイエット効果だけでなくアンチエイジング効果も期待できます。

しかし、間違った運動をしてしまうと、逆効果となってしまうこともありますので、今回は、ダイエットをしながらアンチエイジングにも効果的な運動をご紹介したいと思います。

有酸素運動

運動には美肌効果もあります。

ウォーキング・ジョギング・水泳などの軽い有酸素運動を30分ほどするだけで効果があります。軽く汗ばみ、息が上がる程度の運動を行いましょう。運動を習慣にするのが理想ですが、運動が苦手な方は散歩をするだけでも立派な運動になります。

有酸素運動により血流が良くなることで
・顔色が良くなる
・くすみなどの予防や改善
・リンパ液がスムーズに流れることで肌の細胞レベルでの代謝活性が上がる
こういったアンチエイジング効果が期待できます。

また、運動が習慣化し深部体温が上がって来ると基礎代謝が上がるので、太りにくい体質づくりも同時にできます。

ただ、有酸素運動をすると体内では「活性酸素」が発生しやすくなり、活性酸素が過剰に増えると、体内のタンパク質やDNAなどにダメージを与えてしまい、逆に老けてみられる原因となることがあります。

有酸素運動を取り入れる場合は次のことを意識しましょう。

・過剰な活性酸素を発生させないよう、有酸素運動は30分以内にする
・有酸素運動とあわせて筋トレをし、基礎代謝を上げる

老化を防ぐためには有酸素運動のみを行わず、筋トレをバランスよく組み込むことが大切です。

筋トレ

筋トレにはアンチエイジング効果があり、肌や内臓の健康を維持することができます。また、筋量が多いほど病気にかかりにくく、長生きができることもわかっています。

筋トレがどのようにアンチエイジング効果を発揮してくれるのかご紹介します。

①血流が促進されて肌のトーンが明るくなり髪も艶々に！
筋トレにより筋肉量が増えると、血流がよくなります。肌や髪などの栄養は毛細血管を通って運ばれるため、血流が促進されると全身の細胞へ栄養がしっかりと運ばれます。また、肌のターンオーバーもスムーズに行われるようになるため、血流が良いほど肌や髪などのアンチエイジング効果も高くなります。

②基礎代謝が上がりリバウンドしにくい身体に！
筋肉量が増えることで基礎代謝が上がるので、脂肪が減りやすくなり効率的にエネルギーを消費できるようになります。高強度の筋トレを行うことで成長ホルモンやテストステロンの分泌が活性化されるのでアンチエイジング効果も期待できます。

③老化の原因、活性酸素の除去を助ける
本体、活性酸素は免疫機能や感染予防の役割がありますが、ストレスや飲酒、紫外線等、何らかの原因で活性酸素が増えすぎると身体の酸化を促進させ老化の原因につながります。しかし、適度な運動は抗酸化酵素の働きを高め、身体の酸化を抑制します。

アンチエイジングのために筋トレを行う場合は、週2回以上を目標にしてください。ご自身でできる簡単な筋トレには「スクワット」があります。スクワットは身体の中でも大きな筋肉を動かすため効率が良いので特におすすめです。
また、何回も言いますが、より高いアンチエイジング効果を期待するのであれば、筋トレと有酸素運動を組み合わせましょう。