ダイエットしたいのに甘いものがやめられない

甘いものとの付き合い方

ダイエットをしたいと常日頃から思っているのに、なかなか甘いものがやめられない。明日からダイエットを始める!とついつい甘いものを食べてしまう、そんな方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、甘いものがやめられない理由に意志が弱いからではなく、脳と生活リズムの影響が大きく関わっている場合があります。すべてをやめるのではなく、コントロールできるように切り替えるのが一番の解決策かもしれません。

今回は甘いものとうまく付き合う方法についてお話していこうと思います。

甘いものがやめられない理由

1.ストレスがかかると甘いものが欲しくなる

ストレスがかかると、脳は大量にエネルギーを使います。その結果、手っ取り早くエネルギーとなる糖を脳が欲しがります。さらに、ストレスが長引くことで、コルチゾールが増え、甘い物・脂っこいものを脳が欲しがるようになってしまいます。
糖を摂ると脳内のドーパミンが出て、一時的に気分が落ち着きます。甘いものは脳にとって瞬間的な安心を与える存在のため、仕事中のストレスが高くなるとついつい甘いものに手が伸びてしまうのは当然の流れなのです。

2.寝不足が食欲を暴走させる

寝不足は脳のホルモンを狂わせ、甘いものを欲しがるように仕向けます。
寝不足になると、もっと食べたいと脳に指令を出すグレリンが増えます。グレリンが増えると甘い物・脂っこい物が猛烈に欲しくなります。
さらに満腹ホルモンのレプチンが減少します。もう満腹だよと教えてくれるレプチンが減るということは、食べても満足しにくくなりますし、ついついつまみ続けるという状態に陥りやすくなります。
寝不足の脳は省エネモード状態です。だからこそすぐにエネルギーとなる糖を欲しがるようになるのです。

3.食事のたんぱく質が少なく血糖値が乱れる

たんぱく質が少ない食事は、糖質の吸収スピードを抑えることができません。その結果血糖値が急上昇からの急降下し、甘いもの欲が爆発してしまうという流れが起きやすくなります。
さらに、たんぱく質は満腹感を長く保つ働きを持っています。たんぱく質が不足することで、食後すぐにお腹が空いてしまったり、甘いものが欲しくついつまみたくなってしまうというループに入りやすくなります。

ケーキ・クッキー・チョコレートとの上手な付き合い方

この3つは甘党の王道ですよね。クッキーやチョコレートは仕事中でもつまみやすいし、やめるのが本当に難しい、だからこそやめる!のではなく、上手に付き合う方向でいくのが現実的となります。

1.食べるタイミング

脂肪として蓄えられにくい時間帯があります。それが昼~15時までの間です。この時間帯は血糖値が安定しやすい時間帯でもあります。甘いものをとることで仕事の後半の集中力も保てるなど、最強の時間帯となります。

2.小袋タイプにする

大袋だとあと1枚とやめるのが難しくなってしまうかもしれません。小袋タイプなら、食べた量が明確となります。脳がここで終わりと判断しやすくなりますし、食べ過ぎた感が出にくいので罪悪感が少なく済みます。

3.高カカオ70%以上のチョコレートを選ぶ

チョコレートは一番コントロールしやすい甘いものかもしれません。チョコレートの中でも高カカオ70%以上のものを1~2枚だけ食べるようにすると満足度が高く暴走もしにくくなります。
高カカオはチョコに砂糖が少ないため、血糖値が上がりにくい傾向があります。ダイエットしたい人にとって最強の味方です。

4.ケーキは休日のご褒美に!

ケーキをたべるのは、ご褒美として休日の昼から15時の間が最強のタイミングです。ケーキを食べる前に一口だけ、ナッツ・ヨーグルト・ゆで卵でワンクッション入れると血糖値の急上昇が抑えられて、ケーキを食べても太りにくくなります。量も半分くらいにしたり、小さめサイズを選ぶとなお良いですね。

甘いものを完全にやめない方がいい

ダイエットをするうえで、甘いものを一切食べない!と決めてしまうよりも、むしろやめない方がダイエットとしては成功しやすくなります。

甘いものが好きな人が完全に甘いものを断つと決めると、脳が反発して逆に欲求が強くなってしまいます。すぐにダイエットを断念してしまったり、リバウンドしやすくもなるためお勧めできません。

甘いものは心の栄養でもあります。安心感やリラックス効果を得ることもできるため、忙しい現代人にとって、甘いものは大事な癒しとなっているのではないでしょうか。

甘いものをやめることで逆にストレスが増えて悪循環にならないように、甘いものをやめずに食べ方とタイミングに気をつけることがカギとなります。

まとめ

ストレス・寝不足・仕事中につまむ習慣がある・甘いものが好きそんなあなたは甘いものをやめない方がいいタイプです。
上記でも紹介しましたが、甘いものは量とタイミングさえ整えればダイエットに大きな悪影響を及ぼしません。ダイエットを長く継続させるためにも少量と食べるタイミングを上手に取り入れた方が痩せやすい状態を作ることができるでしょう。

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