慢性的な疲れには加圧トレーニング?

加圧トレーニングで慢性疲労を解消?

その日の疲れはその日のうちに回復させることが本来は一番望ましいですよね。疲労の中でも慢性疲労とは、病気や過労などの明らかな原因がないにも関わらず、日常生活に支障が出るほど強い疲労が6ヵ月以上続いている状態をいいます。疲れているだけではなく、身体や脳に生じている何らかの様々な機能障害が関連しているとも考えられています。この慢性的な疲れを加圧トレーニングで解消することができるのでしょうか。

今回は慢性的な疲れと加圧トレーニングについてご紹介したいと思います。

慢性疲労になる原因

毎日疲れが抜けない、朝起きるのがつらい、常にだるいということはありませんか?

基本は睡眠をしっかりとることで疲労回復を促し、この常にだるいという症状を避けることができるはずです。しかし、寝不足・栄養不足・ストレスと緊張・運動不足などが重なり、知らず知らずのうちに、疲労を溜め込んでいってしまうと日常生活に支障が出るほどの、常にだるいという状態が続くようになってしまうのです。これを慢性疲労といいます。

疲労の最も大きな原因は「活性酸素」であると言われています。疲れた脳内の変化をみると、視床下部や前部帯状回と言われる自律神経の中枢領域が疲労していることが分かります。この視床下部や前部帯状回に活性酸素が蓄積することで、活性酸素が細胞を傷つけてしまいます。そうすると、細胞機能が低下し、疲労を生み出してしまうのです。

この活性酸素による細胞の損傷がなくなり、細胞が修復されない限り、寝ても疲れを取ることができなくなってしまうのです。そこで、この慢性疲労の解消におすすめなのが加圧トレーニングとなります。

加圧トレーニングで慢性的な疲労感を解消!

日々の生活の中で、お仕事や家事、育児、介護などで寝ても身体の疲れがとれないという方も多いのではないでしょうか。この毎日の積み重ねの疲れは溜まっていく一方で慢性的な疲労感となっていきます。

そこで慢性的な疲労感を感じている方にこそ加圧トレーニングを試してみてほしいのです。全身の慢性疲労は、バランスよく身体を動かすことで改善されます。脚の付け根に加圧ベルトを巻いて加圧をし、身体全体を動かすことにより、足先や手の先まで血流が行き渡り、成長ホルモンの分泌が促進されることで疲労回復効果が高まります。

イメージとしては、水を塞き止めていたダムを開放すると溜まっていた水が一気に流れます。それと同じようにベルトを巻いて血流を制限し、その後、一気に血液を流します。そうすることで血流がよくなり、疲れがとれたり、肩こりや首コリなどがスッキリします。加圧トレーニングでは負荷の高い運動を20分程度、週1~2回程度する、これだけで慢性的な疲労感を解消させることが出来ます。

回復力アップ

多くの方が、朝起きた時に身体がだるいと感じた休日は、ゆっくり休もう、もっと睡眠をとろうと何もしない休日を過ごすのではないでしょうか。ゆっくり休む以外に回復力をアップするためにはどうしたら良いのでしょうか。

適度に運動することで血行が良くなり、脳や身体全体に酸素が送られることで、身体がスッキリします。運動とはいってもハードなトレーニングではなく、散歩やストレッチなどの簡単な運動でも十分可能な効果があります。

そこでおススメなのが、上記でもお話ししました、加圧トレーニングです。加圧トレーニングは低負荷、短時間でその方にあった効果的なトレーニングをすることが可能です。酷い疲れを感じているときでも軽いメニューにしてトレーニングを行うことができます。比較的どんな疲れた状態の時でも実践しやすいトレーニングのため、疲れた時こそ加圧トレーニングをして、回復力アップを目指しましょう。これまでになかった効果を感じられて驚かれるかもしれません。

加圧トレーニングを自宅で試したいと思われる方も多いと思いますが、危険ですので絶対にやめてください。加圧トレーニングを行うためには、必ず専用のベルトを使って、専門知識と十分な経験を積んだトレーナーの下で行うことをおすすめします。

まとめ

疲れた時は休むに限ると思われる方がほとんどだと思います。しかし「朝起きた時にだるさがあったため、ジムを休もうと思いましたが、加圧したら身体が楽になりました。」と言われた方がいらっしゃいました。

少しの時間でも加圧トレーニングは効果を見込めます。その時、その時の身体の状態にあったトレーニングメニューをご提案しますので、一宮市・春日井近隣で加圧スタジオをお探しの方は、ぜひスタジオTHへお問い合わせください。

体験も随時おこなっておりますのでお気軽にお越しください!

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